日本有数の観光地である京都には、スイーツショップが多くあります。地元の人に愛される喫茶店や、観光客でも気軽に入れる和菓子店まで、京都の「美味しい」を味わいませんか？今回は、観光エリア・河原町三条に位置する「クロスホテル京都」のスタッフおすすめのスイーツショップをご紹介します。本記事を参考に、ぜひ食べ歩きの旅を楽しんでください。
画像提供：PIXTA
2024年9月5日
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ホテルスタッフおすすめ！グルメ食べ歩き旅 in 京都｜にっぽん旅めぐり
京福電鉄北野線「妙心寺駅」から徒歩4分の場所にある『御室和菓子 いと達（たつ）』。住宅街の中にひっそりとたたずむ、四季折々の和菓子が揃うお店です。店内には、定番の商品から可愛い商品まで並んでいます。
中の様子が分かるガラス窓からは、店主が心をこめて和菓子作りをしている姿が見えます。格式を感じるお店が多い京都ですが『御室和菓子 いと達』はおしゃれで気軽に入りやすい雰囲気です。
今回は、おすすめの「くま最中」をいただきました。注文を受けてから餡を詰めるので、出来立てを食べられます。季節やイベントによってデザインが変わるので、毎回チェックしたくなってしまいます。
今年はちょうどオリンピックイヤーということもあり、期間限定の姿は、トリコロールと日の丸のデザインが描かれています。ちなみに次回は、秋のシーズンでお月見バージョンだそうです。
可愛いだけではなく、美味しい「くま最中」。あんこの中に黒糖の甘さとコクがあるのがポイントです。自分用にはもちろん、手土産にもぴったり！
毎月、日にち限定で「しろみたらし」や「あんと塩きなこ」を販売しています。お店の営業日をチェックして、日にちを狙っていくのもおすすめです。近くには観光スポットの仁和寺や龍安寺があるので、観光の帰りにぜひ訪れてみてください。
御室和菓子 いと達
- 住所：京都市右京区龍安寺塔ノ下町5-17
- 公式サイト
鴨東線「神宮丸太町駅」から徒歩15分、京都市バス「熊野神社前」から徒歩5分の場所にある『LA VOITURE（ラ ヴァチュール）』。「京都・岡崎のタルトタタンの店」として、世代を超えて愛されるカフェです。店内は、おしゃれな雑貨やアンティークなインテリアが多くあり、フランスにいるような空間。初代からお店とタルトタタンのレシピを受け継いだお孫さんが、思いを途切れさせず焼き続けています。
メニューはお店一番人気の「タルトタタン」に加え、「クルミのタルト」と土日のみ数量限定の「オペラ」の3種類のみ。
「タルトタタン」で使用するリンゴは、時期や産地によって味わいが異なるそう。リンゴの違いで、さまざまな味わいを楽しめるのも魅力です。1ホール作るのに、リンゴを20個程使い、カラメル状になるまでじっくりと煮詰めてタルト生地を被せ、オーブンで焼き上げます。
タルト表面の焦げた部分はほろ苦く、中にはリンゴがぎっしり。しっとりとした食感で少し酸味がありますが、ジューシーで芳醇なリンゴならではの風味を満喫できます。イートインの場合はヨーグルトソースが添えられています。リンゴとはまた違った酸味で味わいを変えられるのは、イートインならではのポイントです。
お店は平安神宮や京セラ美術館の近くにあるので、散策の休憩にもぴったり。
LA VOITURE
- 住所：京都市左京区聖護院円頓美町47-5
- 公式サイト
地下鉄東西線「東山駅」から徒歩6分の場所にある『ショコラトリーヒサシ』。「チョコレートの美味しさを身近に」をコンセプトに、上質なチョコレートとケーキをカジュアルに味わえるお店です。
『ショコラトリーヒサシ』では、お客さんに「美味しい」を体験してもらうため、カカオ豆の産地や、使用する食材の産地にとてもこだわりを持っているのが特徴。コンテストで多数の受賞歴を持つ店主が産地に足を運び、現地の人との関係を大切にしながら材料を厳選しています。材料の産地にも足を運び、現地の人との関わりを大切にしています。
そんな店主が作るスイーツは、生菓子から焼き菓子まで多彩なラインアップ。日本各地の食材を使用していたり、季節感を感じられたりと、さまざまな趣を感じられます。今回のおすすめは「GAIA71」。店主オリジナルチョコレートのガイアをたっぷりと使ったケーキです。パリパリのチョコレートの中には、しっとりとしたムース状のチョコレートが入っています。さまざまな口当たりを楽しめるケーキで、チョコレート好きにはたまらない一品。くどさがなく、最後までスッキリ食べられます。
『ショコラトリーヒサシ』の焼き菓子は通年販売ですが、生菓子は季節によってメニューが変わるのがポイント。夏はソフトクリームやフローズン、冬はショコラショーと、1年を通してチョコレートを身近に感じられるお店です。
ショコラトリーヒサシ
- 住所：京都府京都市東山区夷町166-16
- 公式サイト
地下鉄東西線「烏丸御池駅」から徒歩5分の場所にある『種嘉商店』。最中を専門に扱うお店です。あんこの入った「ふつうの最中」はもちろん、こちらのお店ではピーナッツやナッツ、くるみを砕いて練りこんだオリジナルの最中が食べられます。
店内はレトロさを感じられるインテリアや小物、最中の型がおしゃれに飾られていて、見ているだけで楽しい空間。イートインスペースもあり、京都散策の休憩に訪れる方も多いそうです。店頭限定で販売されてる「あいす最中」は、濃厚なアイスクリームと種嘉こだわりのあんこ、求肥を一緒に挟んだ、夏にぴったりの商品です。
おすすめは、お店の看板商品である3種類の最中。「種実 落花生（たねみ ぴーなっつ）」「種実 扁桃（たねみ あーもんど）」「種実 胡桃（たねみ くるみ）」で、それぞれの実の形を模したフォルムが可愛らしい商品です。餅米粉の生地にはクルミ、アーモンド、カシューナッツを砕いて練り込むことで、風味豊かに焼き上げています。
それぞれの実の味がしっかりと残り、あんこの優しい甘さと、濃厚なナッツの味が相性ばっちり！他にはない味わいを楽しめます。
お店の中で食べるもよし、お土産やちょっとしたプレゼントにもよし。観光客にも地元の人にも愛される最中専門店で、一味違う最中を食べてみてください。
種嘉商店
- 住所：京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町317
- 公式サイト
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クロスホテル京都
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〒604-803 京都市中京区河原町通三条下る大黒町71-1
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阪急京都線「京都河原町」から出口1Aより 徒歩7分
地下鉄東西線「京都市役所前駅」、ゼスト御池2番出口より 徒歩4分
地下鉄東西線「三条京阪」・京阪本線「三条」から6番出口より 徒歩4分
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アクセスマップ
京都の食べ歩き旅でおすすめのお店を紹介しました。京都らしいスイーツが味わえるお店や地域の方に愛される喫茶店、洗練されたチョコレート店など、地元ならではの魅力がたくさん！「クロスホテル京都」からアクセスもよいので、宿泊の際はぜひ訪れてみてください。
掲載内容は取材時の情報に基づいています。
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