6月〜7月、梅雨の京都は春や秋のハイシーズンに比べて人出が落ち着くため、ゆったり観光を楽しめる穴場の時季。何より、雨に濡れた石畳や青もみじ、紫陽花が映える静かな空気に包まれ、晴れとはまた違った風情を感じさせてくれます。
本記事では、クロスホテル京都を拠点に巡る、梅雨の京都旅をご紹介します。紫陽花や青もみじが彩る名所はもちろん、天候を気にしない屋内スポットや梅雨ならではのメニューが人気のカフェも。雨だからこそ出会える、“穴場の京都”をそぞろ歩いてみましょう。
2026年5月10日
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6月〜7月、梅雨の京都は春や秋のハイシーズンに比べて人出が落ち着くため、ゆったり観光を楽しめる穴場の時季。何より、雨に濡れた石畳や青もみじ、紫陽花が映える静かな空気に包まれ、晴れとはまた違った風情を感じさせてくれます。
本記事では、クロスホテル京都を拠点に巡る、梅雨の京都旅をご紹介します。紫陽花や青もみじが彩る名所はもちろん、天候を気にしない屋内スポットや梅雨ならではのメニューが人気のカフェも。雨だからこそ出会える、“穴場の京都”をそぞろ歩いてみましょう。
まずは東山区にある『東福寺』。京都有数の紅葉名所として知られますが、梅雨〜初夏の時季は“青もみじ”が見頃を迎えます。境内を流れる渓谷を覆うように広がる若葉は、雨に濡れることでいっそう色鮮やかに映ります。また作庭家・重森三玲(1896-1975)によって昭和十四年(1939年)に完成された「国指定名勝 東福寺本坊庭園(方丈)」は、世界的にも有名な庭園。従来の日本庭園にはない新しい発想で作庭されたと言われる通り、幻想的かつ静かな美しさに包まれ、写真スポットとしても人気です。
また左京区にある『真如堂』も、雨の日の散策にオススメ。観光の中心地から離れていることもあり、梅雨でも比較的落ち着いて過ごせる穴場スポットです。ぜひ訪れていただきたいのが、境内にある枯山水庭園。白砂と苔、木々の緑が織りなす風景はまるで絵画のよう。特に雨の日には砂の白さが際立ち、周囲の緑とのコントラストがより美しく感じられます。軒先で雨音に耳を傾けながら庭を眺める時間は、心を整えるひとときとなるでしょう。
■東福寺
■真如堂(真正極楽寺)
『伊藤久右衛門 宇治本店』は宇治抹茶スイーツの名店。お土産はもちろん、イートインでいただける季節限定メニューも人気です。なかでも梅雨の時季に登場する「紫陽花パフェ」は、色とりどりの寒天やゼリーで紫陽花を表現した華やかな一品。見た目の美しさはもちろん、抹茶のほろ苦さと甘味のバランスが絶妙です。手軽に楽しめる「パフェアイスバー」も梅雨の季節ならではの彩りがあり、散策の合間の食べ歩きにもぴったり。どちらも写真映え抜群で、雨の京都観光に華を添えてくれるスイーツです。
もう一軒立ち寄りたいのが、『TEA SQUARE MORIHAN 蔵カフェ』。築100年以上の蔵をリノベーションした空間では、ゆったりとした時間が流れます。6〜8月限定の「生どら焼き ライム」は、抹茶生地にライムゼリー、シャンティ、特製クリームを挟んだ爽やかな商品。抹茶とライムという意外な組み合わせは、ほのかな苦味と酸味がマッチした新商品。定番の「濃い宇治抹茶レトロプディング」はしっかりとした抹茶の味わいが特徴で、特製の抹茶ソースをかけていただく、まさに抹茶づくしの一品です。ほかにも「抹茶モンブラン」は注文を受けてからペーストを絞るため、フレッシュな香りと共に軽やかな口溶けを楽しむことができます。
雨に濡れた新緑とともに味わう抹茶スイーツは心地よい苦みと軽やかな甘さで、気持ちを軽やかにしてくれるでしょう。この時季ならではのスイーツを楽しみながら雨音に耳を傾けたり会話を楽しんだり…そんなゆったりしたひとときを過ごすのも、雨の京都ならではの贅沢です。
■伊藤久右衛門 宇治本店
■TEA SQUARE MORIHAN 蔵カフェ
実は日本屈指の酒どころでもある京都。『My Sake World 京都河原町店』では、日本酒のブレンド体験を通して“自分だけの一本”をつくることができます。まずは「吟醸酒」「純米酒」「生酒」「熟成酒」など、およそ8種の日本酒を試飲しながら好みを見つけます。味わいや香りの違いを感じながらメスシリンダーや三角フラスコを使って調合を重ねる様子は、まるで実験のよう。組み合わせや配分による風味の変化を通して、お気に入りの味わいを自分で作り出せた時の喜びは格別です。そして完成したオリジナルの日本酒は隣の建物の酒造室にてスタッフが瓶詰めし、そのまま旅の記念としてお土産に持ち帰ることができます。日本酒の奥深さを気軽に体感できるため、インバウンドの観光客にも人気のアクティビティです。
もちろん京都といえば茶道文化が花開いた街。『福寿園 京都本店』では老舗茶舗ならではの落ち着いた空間で、本格的な抹茶体験を楽しめます。京都本店4階の「京の茶庵」では、抹茶を点てる体験や、濃茶を味わうひとときが用意されており、お茶の香りや所作をゆっくりと感じることができます。提供される和菓子とともにいただく抹茶は、味わいだけでなく見た目にも美しく、五感で楽しめるのが魅力。椅子とテーブルの喫茶スペースもあるので、カジュアルに茶道を楽しみたい方にもオススメです。
観光地を巡るだけでなく、文化に触れ、体験として記憶に残す時間も旅の醍醐味。いずれのスポットも体験に加え、お土産を購入することもできます。体験を通して自宅でも旅の余韻を味わってみてはいかがでしょうか。
■My Sake World 京都河原町店
■福寿園 京都本店 4F『京の茶庵』
まず訪れたいのが、京都国際マンガミュージアム。マンガ学部を持つ京都精華大学と京都市が共同で設立した、日本最大級のマンガ博物館です。館内には約30万点ものマンガ資料が収蔵されており、壁一面に並ぶ書架・マンガの壁は圧巻の光景。館内では本棚にあるマンガを自由に手に取って読むことができます。懐かしの名作から話題の作品まで、世代やジャンルを超えてマンガの歴史を満喫できます。また、小学校の跡地を活用した空間も特徴的。オリジナルグッズやマンガ関連グッズ約3000点が並ぶミュージアムショップや、来館したマンガ家の先生方の直筆イラストが壁面を飾るミュージアムカフェなど、まさに時間を忘れてマンガに没頭できるスポットです。
もう一つのおすすめが、「漢検」でおなじみの公益財団法人日本漢字能力検定協会が運営している『漢字ミュージアム』。漢字の成り立ちや歴史、文化的背景を体験型の展示で学ぶことができるほか、1級から10級までの「ミニ漢検」に挑戦するなど、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。特に年末に清水寺で発表される「今年の漢字」や、高さ8m、5万字もの漢字で構成された圧巻の「漢字5万字タワー」などの展示物も有名です。週末は家族連れが多いそう。協力して体験型展示に取り組んだり、気に入った展示や漢字と写真撮影したり、楽しく漢字を学ぶ工夫が凝らされています。また難読漢字のガシャポンや、様々なフォントがデザインされたトランプなどのオリジナルグッズもお土産にピッタリです。
京都ならではの歴史や文化に紐づいた屋内スポットを取り入れることで、新しい角度から京都を楽しむことができるはず。天候に左右されない“観る楽しみ”も、観光コースに加えてみてはいかがでしょうか。
■京都国際マンガミュージアム
■漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)
梅雨の京都観光の強い味方になるのが、『クロスホテル京都』。地下鉄東西線「三条京阪」・京阪本線「三条」、地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩4分と駅から近く、京都の様々なスポットにアクセスしやすい立地です。そのため一度ホテルに戻って休憩したり、荷物を置いて再び散策に出かけるといったフレキシブルな動き方ができるのもポイントです。さらに、河原町や先斗町といった繁華街も徒歩すぐの距離にあり、雨の日でも商店街の街歩きを楽しめます。
また「京感(共感)」と「木(気)づかい」をテーマにした客室は、スタンダードルームでも25㎡以上とゆとりある広さ。デラックスルームやスイートルームなど、ご家族やグループでもお過ごしいただけるお部屋もご用意しています。また朝食は、京都の食材やおばんざいを中心に、洋食やサラダなどバラエティ豊かな料理が並ぶビュッフェ形式。地元の食材やグルメで活力をチャージし、観光に出発できます。
景色を眺め、味わい、体験し、文化に触れる——そんな多彩な楽しみ方ができる梅雨の京都旅。ホテルを拠点にゆったりと巡ることで、ゆとりを持って街の魅力を感じることができます。クロスホテル京都での滞在を通して、梅雨ならではの京都旅行を楽しんでくださいね。
クロスホテル京都
〒604-8031 京都市中京区河原町通三条下る大黒町71-1
阪急京都線「京都河原町駅」から出口1Aより 徒歩約7分
地下鉄東西線「京都市役所前駅」、ゼスト御池2番出口より 徒歩約4分
地下鉄東西線「三条京阪駅」・京阪本線「三条駅」から6番出口より 徒歩約4分