食材の宝庫・北海道。特にチェックしたいのが函館の海鮮です。6月頃から始まるスルメイカ漁で獲れるイカをはじめ、ウニやホタテなど、港町ならではのグルメを堪能できるのも、函館観光の醍醐味のひとつです。
そこで今回は、函館で旬の海鮮を思いきり楽しめるプランをご紹介します。活気あふれる朝市からはじまり、地元の人気グルメやカフェ、個性あふれる海鮮居酒屋など、まさに函館の魅力を余すことなく味わうことができるスポットばかり。初夏だからこその函館を、“くいだおれ”してみませんか。
2026年6月26日
おすすめモデルコース
食材の宝庫・北海道。特にチェックしたいのが函館の海鮮です。6月頃から始まるスルメイカ漁で獲れるイカをはじめ、ウニやホタテなど、港町ならではのグルメを堪能できるのも、函館観光の醍醐味のひとつです。
そこで今回は、函館で旬の海鮮を思いきり楽しめるプランをご紹介します。活気あふれる朝市からはじまり、地元の人気グルメやカフェ、個性あふれる海鮮居酒屋など、まさに函館の魅力を余すことなく味わうことができるスポットばかり。初夏だからこその函館を、“くいだおれ”してみませんか。
最初に訪れたいのは、やはり函館朝市。JR函館駅のすぐそばに広がる市場は、1万ヘクタールに約250の店舗が並ぶ定番の観光スポット。朝早くから昼過ぎまで、お土産や海の幸グルメを求める観光客や、威勢のよい店員さんで活気あふれています。店舗によって異なりますが、1〜4月は6:00、6月〜12月は5:00からオープンしている店もあるため、朝食スポットとしてもおすすめです。
特に味わっていただきたいのが、6月頃から旬を迎えるスルメイカ、活イカとして提供されることも多く、透明感のある身とコリコリとした食感が特徴です。店頭の水槽からすくい上げられたばかりのイカをその場で味わう体験は、港町・函館ならでは。ほかにも、ウニやイクラ、ホタテなどを盛り付けた海鮮丼や、商品をその場でお刺身や磯焼きに調理してもらうことも可能。量も調整しやすいので、色々なお店のメニューを食べ比べることができます。もちろん気に入ったものはその場でクール便などで発送が可能。旅の余韻を自宅や大切な人に届けることができるのも、朝市の魅力です。
ひんやりした空気の中、朝のやわらかな光に包まれた市場は、朝市ならではの景色。潮の香りを感じながら歩く通りや店先に並ぶ新鮮な魚介は、見ているだけでも旅情を感じさせてくれます。函館の旬を体感する一歩として、ぜひ訪れておきたいスポットです。
*函館朝市には、連合会に加盟している店舗(約150店舗)と加盟していない店舗(約100店舗)があります。 加盟店は函館朝市の信用と秩序を保つ『連合会推奨店看板(あさいっちゃんマーク)』を掲げています。お買い物の際は、連合会推奨店看板の有無を確認することをおすすめします。
■函館朝市
まず訪れたいのが、『グルメ回転寿司 函太郎 宇賀浦本店』。「函館を握る」をコンセプトに、地元の海で水揚げされた新鮮な魚介を中心としたメニューが並びます。海の恵みを存分に楽しめるようにと、ネタは大きくシャリは小ぶりという「函太郎バランス」が光るお寿司の鮮度と味は、まさに函館に来たからこそ。不動の人気を誇る定番の生サーモン・はまち・自家製〆さばをはじめ、ホッケやにしんは初夏の函館ならではの逸品。
また宇賀浦本店はロケーションも抜群。お店のすぐ前が津軽海峡に面しているため、大きな窓から雄大な海を眺めながら食事ができます。眺望抜群のテーブル席はもちろん、カウンターでは職人さんの手さばきを目の前で見ることができるなど、目でも函館のお寿司を堪能できるお店です。
海鮮はもちろん、函館は札幌の味噌、旭川の醤油と並ぶラーメンの町でもあります。函館ラーメンは、あっさりと澄んだ塩味が特徴。その中でも人気のお店が『maido(まいど)』です。
カウンターのみの隠れ家的なお店でありながら、函館を代表する人気店。鶏ガラを弱火で10時間以上かけてじっくり煮込んだスープは、あっさりしていながらも深い旨味で、完飲するお客様も珍しくないというほど。イカの塩辛とバターの風味が根強いファンを惹きつける塩辛チャーハンも、ぜひ注文していただきたい一品です。常連客も多く、地元出身の有名ミュージシャンもファンだという『maido』で、函館ラーメンの深い味わいに触れてみてはいかがでしょうか。
■グルメ回転寿司 函太郎 宇賀浦本店
■maido
まずご紹介するのが『茶房 ひし伊』。函館山を間近に望む『茶房 ひし伊』は、大正10年に建て増しされた質店の土蔵をリノベーションしたカフェ。堅牢な土蔵の名残が残る店内には多くのアンティーク家具や雑貨が並び、テーブルや座敷でくつろぐことができます。
人気メニューは、白玉抹茶クリームあんみつと珈琲のセット。十勝産小豆の自家製餡と自家製黒蜜、国産白玉粉のもちもち白玉のやさしい甘さが人気の一品。またほろ苦い自家製珈琲ゼリーに、濃厚なバニラアイスとチョコレートアイスを合わせた珈琲ゼリーパフェは、大人も楽しめる上品な味わい。また同じ敷地内にある『古きものなどなど』では、アンティーク小物・骨董品・着物などの品々を購入できます。
続いては『茶房 旧茶屋亭』。明治末期の海産商の店舗兼居宅の店舗部分をカフェにした建物は、1988年に伝統的建造物に指定されています。店内はヨーロッパテイストのクラシカルな家具を基調に、日本の茶器や骨董品が調和する和洋折衷の雰囲気。まさに、文明を築いてきた函館ならではの華やかさです。
そんなタイムスリップしたような店内でいただけるのは、手作りにこだわった甘味の数々。寒天や白玉はもちろん、メニュー表も手作り。注文を受けてから仕上げる白玉が入ったあんみつや、一服ずつ心を込めて点てた抹茶、さらには3年熟成のコーヒーなどが、函館での時間をゆるやかに彩ります。
異国情緒あふれる空間を楽しみたい方には、『ヴィクトリアンローズ』もおすすめです。旧イギリス領事館内にあるティールームは2023年5月にリニューアルオープンしました。窓の外からは洋式庭園を眺めることができ、ちょうど6月ごろは薔薇が見頃。紅茶や自家製スコーンと共に楽しむクラシックスタイルのアフタヌーンティーや薔薇ソフトなど、優雅なひとときを過ごすことができます。併設されているスーベニアショップでは、イギリスに関連したグッズを中心としたお土産を購入することができます。
歴史ある街並みの中で過ごすカフェ時間は、歴史に想いを馳せながらゆったり過ごすひとときを演出します。お店のこだわりを感じながら、お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。
■茶房 ひし伊
■茶房 旧茶屋亭
■ヴィクトリアンローズ
ライブ感ある雰囲気を楽しみたいなら、『函館海鮮料理 海光房』がおすすめ。店内に入ってまず驚くのは、“道南最大級”と言われる大きな生け簀。海鮮問屋直営という特徴を活かし、その日仕入れた魚介類がずらりと並ぶ様子は、海鮮料理店でありながら市場のよう。生け簀から活きた魚介をその場で調理する、エンターテイメント性あふれる演出が魅力です。
一番人気の蟹は季節ごとに最も美味しい産地を厳選して仕入れており、部位ごとに「刺身・茹で・炙り」など調理法を指定できるのも、楽しめるポイント。初夏が旬の活イカは、身が透き通るほどの新鮮さとコリコリした食感が魅力。身は刺身に、ゲソは「刺身・炙り・揚げ」と調理法をアレンジすることができます。ほかにも北海道近海で獲れた肉厚のキンキ・羅臼産根ホッケ・刺身盛りのほか、アスパラガス・生ラムザンギ・旬野菜のサラダなど、まさに北海道の食の恵みを五感で満喫できるお店です。
もう一つのおすすめが、『地物産品御料理処 根ぼっけ』。函館市・北斗市・七飯町を中心とした“地物”にこだわった料理が楽しめる居酒屋です。こちらのオススメは、店名にもなっている「根ぼっけ」を中心とした料理。根ぼっけだけですり身鍋・刺身・焼き魚・ばってら寿司など多彩なメニューを楽しむことができます。
ほかにも活イカ・鮟鱇・甘エビ・アワビといった海の幸を、一品料理やコースで堪能できます。店内は、ゆっくりくつろげる掘りごたつや、料理の手さばきを目の前で見れるカウンター、どちらも魅力的な雰囲気。観光客はもちろん地元の常連客でも賑わうお店で、「函館だからこその海の幸」を楽しんでみませんか。
グルメも雰囲気も楽しめる居酒屋での時間は、昼とはまた違った「函館の海鮮」を楽しむことができます。旅の一日を締めくくるひとときに、港町ならではの贅沢を満喫してはいかがでしょうか。
■函館海鮮料理 海光房
■地物産品御料理処 根ぼっけ
函館旅の拠点にしたいのが、『函館・湯の川温泉 ホテル万惣』。函館空港から車で約10分というアクセスの良さが、朝から夜まで函館を満喫したいという旅のニーズを叶えます。また北海道三大温泉郷の一つである湯の川温泉ならではの大浴場も、万惣の特徴。「温泉リビング」をコンセプトに、大浴場・露天風呂・サウナ・湯上がり処など、非日常の癒し時間を過ごすことができます。客室は和モダンをベースに、ラグジュアリーでありながら心地よい空間が、旅の疲れを心地よくほぐしてくれます。
またレストラン「蔵祭」でいただく朝食ビュッフェでも、函館の海の幸を楽しむことができます。函館朝市のようなにぎわいを感じさせる空間には、北海道の海の幸や地元食材を使った料理がずらりと並びます。人気の「勝手丼」は、イクラやサーモン、甘えびなどを自由に盛り付けて、自分だけの一杯を楽しめる一品。さらに、焼き魚や和惣菜などごはんに合うおかずはもちろん、彩り豊かなサラダやフルーツ、北海道産牛乳など、朝から北海道の恵みを心ゆくまで満喫できます。
温泉で体を整え、朝食で函館の味覚を堪能するひとときは、函館旅をさらに心満たす時間にしてくれます。函館の海の幸を楽しみながら、万惣で非日常の安らぎを満喫してみてはいかがでしょうか。
函館・湯の川温泉 ホテル万惣
〒042-0932 北海道函館市湯川町1-15-3
(朝食):7:00~9:00(ラストオーダー8:30)
函館市電 湯の川温泉より徒歩約5分
函館バス 湯の川温泉より徒歩約6分
函館フェリーターミナルより車で約25分