迷ったらここに行こう!大阪で行きたい王道&おすすめの観光スポット5選 迷ったらここに行こう!大阪で行きたい王道&おすすめの観光スポット5選

2023年2月24日

# 観光 # 関西

おすすめスポット5選

迷ったらここに行こう!大阪で行きたい王道&おすすめの観光スポット5選

見どころ、食べどころが凝縮された「食い倒れ」の街、大阪。限られた時間の中で、最高に楽しみたいですよね。この記事では、世界最大級の水族館から“ほんまもん”の浪花の台所まで、大阪を初めて旅行する方でも絶対に楽しめる、王道&おすすめのコテコテ観光スポット5選+αをご紹介します!

海遊館

▲海遊館  <画像提供:海遊館>
▲海遊館  <画像提供:海遊館>

世界最大級の水族館「海遊館」では約620種、30000点もの生きものに出会えます。常設展示は地域ごとに分かれており、四季が感じられる「日本の森」や南極大陸のペンギン、優雅に泳ぐクック海峡のウミガメなど、世界一周気分を味わうことができます。生き物たちの「お食事タイム」は現在公式ホームページに公開されており、期間限定のユニークな特別企画展もあるので、訪問前に公式ホームページをチェックされることをおすすめします。

▲海遊館のジンベエザメ <画像提供:海遊館>
▲海遊館のジンベエザメ <画像提供:海遊館>

海遊館のシンボル、悠々と泳ぐジンベエザメは世界最大の魚類で、成長すると体長が約12メートルにもなる巨大なサメの仲間ですが、食事は主に小魚やプランクトンです。泳ぐ速度も非常に穏やかな生き物です。「ジンベエバックヤード(お食事タイム)付入館チケット」では、「海(かい)くん&遊(ゆう)ちゃん」を、水槽上階のバックヤードから見学する特別な体験もできますよ。迫力重視の方は、ぜひ大きいジンベエザメの豪快な食事姿をご覧くださいね。オンラインチケットの事前購入がおすすめです。

海遊館

  • 住所:〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
  • アクセス:
    電車)大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
    バス)大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
       南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ
       関西国際空港発 リムズンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ
    シャトル船)シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ
  • 公式サイトはこちら

大阪城公園

▲大阪城公園 <画像提供:PIXTA>
▲大阪城公園 <画像提供:PIXTA>

豊かな緑と動乱の歴史、両方を楽しめる大阪城公園は105.6haの広大な敷地に四季折々の草花が1年通して咲き乱れる、市民憩いの空間です。特に梅林や桜並木は大阪No.1のお花見スポットとも言われており、国内外問わず多くの観光客が訪れます。混み合うお花見の時期におすすめなのは、黄金の船「御座船」で楽しむ約20分間のお堀クルーズです。少人数の船でゆったりと、舞い散る桜や荘厳なお堀を眺めて優雅な雰囲気を味わってください。

▲咲き誇る桜と大阪城 <画像提供:PIXTA>
▲咲き誇る桜と大阪城 <画像提供:PIXTA>

中心に見える大阪城は博物館を兼ねた、市内が一望できる絶景スポットです。天下統一を成し遂げた豊臣秀吉によって築城されてから、大坂夏の陣や明治維新など幾度もの戦火で焼け落ちながらも再築され続け、現在の天守閣は市民の力で復興された3代目のものです。江戸時代から残る石垣や櫓と共に国の重要文化財等に指定され、原寸大に再現された「黄金の茶室」や「金の鯱」は圧巻のまばゆさ。豪華絢爛な桃山文化を楽しみましょう。自然や歴史を堪能したあとは、「ミライザ大阪城」内のカフェで大阪城を眺めながら休憩することもできますよ。

大阪城公園

  • 住所:〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1−1
  • アクセス:
    電車)大阪メトロ中央線または谷町線「谷町4丁目」             
       JR大阪環状線 「大阪城公園」
    バス)大阪シティバス「大阪城大手前」下車
    水上バス)大阪水上バス「大阪城港 八軒家浜船着場」下船
  • 公式サイトはこちら

通天閣

▲通天閣 <画像提供:PIXTA>
▲通天閣 <画像提供:PIXTA>

内藤多仲設計で高さ108メートルの通天閣。下町文化の色濃い「ミナミ」の中でもディープな「新世界」のシンボルである通天閣には、3種類の個性豊かな展望フロアや滑り台があります。他にも博物館顔負けの展示室や関西ゆかりの食品メーカーのアンテナショップなど様々な施設が揃った、大阪らしいサービス精神旺盛なタワーです。

▲特別野外展望台「天望パラダイス」からの眺望 <画像提供:PIXTA>
▲特別野外展望台「天望パラダイス」からの眺望 <画像提供:PIXTA>

3階から地下まで一気に駆け抜ける長さ60メートルの滑り台「TOWER SLIDER」では、通天閣を眺めながら滑る非日常体験が待っています。「光の展望台」は夜になるとクラブ顔負けの、ディスコボールと派手な照明が輝く空間に様変わり。続く「黄金の展望台」は豊臣秀吉の「黄金の茶室」に対抗して作られており、通天閣のシンボル「ビリケンさん」までギラギラです。最上階、地上94.5メートルの「天望パラダイス」からの眺めは抜群、「TIP THE TSUTENKAKU」は12メートルのシースルーフロアを擁し、絶景とスリルを一度に味わうことができます。

新世界名物、サクもち衣が癖になる二度漬け禁止の串カツは「元祖串カツだるま 新世界総本店」へ。

通天閣

  • 住所:〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6
  • アクセス:
    電車)大阪メトロ 堺筋線「恵美須町」3番出口
             御堂筋線「動物園前」1番出口
       阪堺電車 阪堺線 「恵美須町」 出口
       JR 環状線「新今宮」東出口
       南海電鉄 南海本線「新今宮」西出口
  • 公式サイトはこちら

黒門市場

▲黒門市場 <画像提供:PIXTA>
▲黒門市場 <画像提供:PIXTA>

“ほんまもん”の食材が見つかる浪花の台所、黒門市場は大阪を代表する老舗市場です。厳選の生鮮食品から珍味までなんでも揃うプロ御用達の市場へ、お腹を空かせて訪問しましょう!

繁華街のど真ん中に約580メートル続く商店街には約150店舗が立ち並び、早いお店は8時頃から、平均すると9時頃にほとんどのお店が開店します。10時頃には人出が増えるのでゆったり見たい方や掘り出し物をゲットしたい方は、ぜひ開店に合わせて訪問してみてください。

200年を迎えても活気のある老舗商店街では、市場らしいお店の方との快活なやり取りも楽しめ、定番のたこ焼きから海鮮焼にデザートまで、食べ歩く楽しさと美味しさはひとしおです。市場価格でお寿司やお刺身が食べられ、ちょい飲みまでできる「黒門三平」の海鮮丼は絶品。お昼過ぎには売り切れ続出の人気店なので、早めのブランチが狙い目です!

黒門市場

  • 住所:〒542-0073大阪府大阪市中央区日本橋2丁目4−1
  • アクセス:
    電車)大阪メトロ 千日前線「日本橋」10番出口           
             千日前線・御堂筋線・四つ橋線「なんば」4番出口
  • 公式サイトはこちら

道頓堀

▲道頓堀 <画像提供:PIXTA>
▲道頓堀 <画像提供:PIXTA>

繁華街「ミナミ」の中心地、道頓堀にはフォトスポットが盛り沢山。戎橋の道頓堀グリコサインや大阪王将の餃子の巨大な餃子、かに道楽の動くカニ、食いだおれ人形など大阪らしい面白モニュメントでいっぱいです。

道頓堀で外せないのは「道頓堀コナモンミュージアム」。具材から選べる自分流のたこ焼きや、食品サンプルを作ることができる体験型の施設です。全国展開する「たこ家道頓堀くくる」の施設なので、こってりソースとだしの効いた、とっても美味しいたこ焼きが出来上がります。プロのたこ焼きを食べたい人は1階の「たこ家道頓堀くくる本店」もお見逃しなく。

道頓堀の歴史を伝える「上方浮世絵館」も必見です。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 第4版」に掲載され、海外・国内問わず注目を集める美術館で浮世絵摺り体験をしてみませんか。

▲とんぼりリバークルーズ <画像提供:PIXTA>
▲とんぼりリバークルーズ <画像提供:PIXTA>

水の都大阪に張り巡らされた水路を活かし、約20分で9つの橋をくぐる「とんぼりリバークルーズ」など、川からの観光も非常に魅力的です。特に、湊町船着場発着の「落語家と行く なにわ探検クルーズ」は90分で大阪名所を網羅できて、軽妙なトーク力に大笑い間違いなしです!

道頓堀

  • 住所:〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目
  • アクセス:
    電車)大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」14番出口
            堺筋線・千日前線「日本橋」駅 2番出口
       阪神電車・近鉄 「大阪難波」14番出口
       南海電鉄 「なんば」 北出入口
  • 公式サイトはこちら

アクセス抜群!大阪観光におすすめのホテル「クロスホテル大阪」

    • XH大阪_OHR様提供

      ▲クロスホテル大阪

      関西最大の繁華街「ミナミ」・道頓堀を遊びつくすなら、クロスホテル大阪がおすすめです。道頓堀の真ん中、戎橋まで徒歩1分という最高の立地だけでなく、スタイリッシュなホテルライフと、食の都・大阪に相応しいこだわりが詰まったレストランが楽しめます。華やかな正面玄関をくぐると、ロビーは大阪の活気が感じられる雰囲気です。客室はシックにまとめられ、全室共通でバス・トイレ別なのでゆったり湯舟に浸かれ、疲れた体をしっかり癒やしてくれます。

      スタンダードフロアに加え高層階にはクロスフロアがあります。このフロアはwifiが完備されたバーの様な雰囲気のラウンジでアルコールを含む無料のドリンクや軽食を味わえます。朝食ビュッフェでは大阪名物の「どて焼き」やライブキッチンで提供されるこだわりの「いか焼き」など、朝から浪速グルメを堪能できます。楽しみ方が無限大のクロスホテル大阪は、ご褒美一人旅やカップル・家族旅行に最適です。

      • クロスホテル大阪

      • https://www.crosshotel.com/osaka/

      • 〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目5−15

      • 電車)
        近鉄・大阪メトロ「なんば」より徒歩3分
        JR「難波」より徒歩15分
        南海「なんば」より徒歩10分
        大阪メトロ「心斎橋」より徒歩5分

アクセスマップ

まとめ

はじめての大阪をしっかりと楽しめるコテコテ観光スポットから、何度行っても楽しめる王道スポットまで、厳選5選をご紹介しました。気になる場所を発見した方は、人情と活気に溢れる大阪の魅力を、ぜひ体感しに行ってみてくださいね。動物がかわいい癒やしのスポットや、動乱の歴史と桜、大阪らしい観光地に大阪グルメなど、あなただけの大阪が待っています。