箱根・芦ノ湖 はなをり発!フォトジェニック旅 in 箱根 箱根・芦ノ湖 はなをり発!フォトジェニック旅 in 箱根

2024年2月14日

# 神奈川 # 箱根 # 芦ノ湖

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箱根・芦ノ湖 はなをり発!フォトジェニック旅 in 箱根

季節ごとの山々の自然が楽しめる箱根。観光スポットとして人気の仙石原高原やカルデラ湖として知られる芦ノ湖、さらに自然の息吹を感じる大涌谷など魅力は尽きません。

この記事では箱根・芦ノ湖周辺のフォトジェニックスポットやグルメを選りすぐりでお届け!さらに宿泊施設「箱根・芦ノ湖 はなをり」のフォトジェニックな要素も、合わせてご紹介します。

cu―mo 箱根

▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>
▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>
▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>
▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>

「cuーmo箱根(クーモはこね)」は、箱根登山ケーブルカーから大涌谷へと続くロープウェイ乗り場「早雲山駅」に誕生した憩いのスポットです。改札やコンコース、売店がある中に、ショップエリア、展望・足湯エリア、そしてラウンジエリアの3つで構成されています。

ショップエリアでは、ここでしか購入できないオリジナルポストカードの他、箱根らしいデザインが入った文具やプチギフトもあるのでお土産品としてもぴったり。またカフェではcuーmoならではの名物スイーツや、箱根外輪山を望むテラスでは足湯につかりながら箱根の絶景も堪能できます。また芦ノ湖畔にたたずむ人気宿泊施設「箱根・芦ノ湖 はなをり」からも、車で20分程度とアクセスも良好です。

▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>
▲cuーmo箱根 <画像提供:箱根登山鉄道>

ほっこり過ごせるcuーmo内にあるカフェでは、今や名物となったオリジナルスイーツが味わえます。中でも人気なのが、「ニューベル」と「くもぱん」の2つ。ニューベルはバナナやリンゴをベースにしたスムージーで、ふわふわの綿菓子をトッピングしたフォトジェニックな一杯です。綿菓子を少しずつスムージーに溶かしながら飲むのもおすすめで、味の変化も楽しめます。

また「くもぱん」は蒸しパンのように見えますが、味わいはもっとふんわりとしたオリジナル生地。早雲山の雲を表現した逸品には、小田原の老舗店の味噌を練りこんだカスタードクリームが入っています。絶妙な味わいが好評で、すぐに売り切れとなってしまう人気スイーツです。

cuーmo箱根

  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
  • アクセス:「箱根湯本駅」から箱根登山線で約40分「強羅駅」乗り換え、箱根登山ケーブルカー(早雲山行き)約10分「早雲山駅」下車
  • 公式サイトはこちら

箱根ガラスの森美術館

▲箱根ガラスの森美術館 <画像提供:箱根ガラスの森美術館>
▲箱根ガラスの森美術館 <画像提供:箱根ガラスの森美術館>

「箱根ガラスの森美術館」は、すすき草原で有名な仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。敷地内には、中世から近現代にかけてヨーロッパに旋風を巻き起こしたヴェネチアン・グラスの美術館の他、季節の花々が咲き誇る庭園、ガラス制作の体験もできる工房、さらにカフェ・レストランやミュージアムショップなども備わっています。

美術館そのものはヴェネチアン・グラス美術館と現代ガラス美術館に分かれ、過去から現代までのガラス史を彩る作品の数々が集結。一般的な形のガラス器だけではなく、本物のレースや大理石のような模様を表現したものや、着色剤に金を溶かして制作したものなど見どころ満載です。

▲箱根ガラスの森美術館 ヴェネチアン・グラス・ローズガーデン <画像提供:箱根ガラスの森美術館>
▲箱根ガラスの森美術館 ヴェネチアン・グラス・ローズガーデン <画像提供:箱根ガラスの森美術館>
▲箱根ガラスの森美術館 サンドブラスト <画像提供:箱根ガラスの森美術館>
▲箱根ガラスの森美術館 サンドブラスト <画像提供:箱根ガラスの森美術館>

館内で色鮮やかなヴェネチアン・グラスを鑑賞した後は、屋外を散策しながら季節ごとに庭園を彩る花々や、光の角度によって見え方が異なるクリスタルガラスのオブジェでの記念撮影もおすすめです。季節ごとにあじさいやバラなどが咲き誇り、ガラスアートとのコラボも楽しめます。

また体験工房では、ガラスに研磨材を吹きかけながら模様を作る「サンドブラスト体験工房」も人気。お好みの模様でマイグラスが簡単に制作できるので、初心者や小さなお子さんでも参加できます。時間に余裕があれば、世界にたった一つだけのオリジナル作品を体験工房で作ってみるのもいいですね。

箱根ガラスの森美術館

  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
  • アクセス:東名御殿場ICから国道138号で箱根方面へ約20分
  • 公式サイトはこちら

箱根神社

▲箱根神社 平和の鳥居
▲箱根神社 平和の鳥居

芦ノ湖を切り取るフレームのようにたたずむ、大きく赤い「平和の鳥居」がフォトジェニックな箱根神社。鳥居を背にして撮影すると、まるで湖の上に立っているような写真にすることができます。

穏やかな湖を一望するこの神社は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の御三神を「箱根大神(はこねのおおかみ)」と総称してお祀りしており、開運厄除・心願成就・交通安全・縁結びなど、幅広く御利益を得られることから、多くの参拝者が足を運ぶのも納得のパワースポットです。

▲箱根神社
▲箱根神社

遊覧船や対岸から見る箱根神社の姿も圧巻。風が穏やかな日には空、富士山、箱根の山々、平和の鳥居が一緒に芦ノ湖へ映り、まるで絵画のような風景をつくりだします。冬には雪化粧の富士山、春には桜、夏には青く茂る木々や湖上に浮かぶ花火、秋は紅葉と、何度も訪れたくなるような四季折々の景観が魅力です。

「箱根・芦ノ湖 はなをり」から車で約15分と、アクセスも良好。混雑を避けて少し早めの時間に訪れ、朝の澄んだ空気を感じてみてはいかがでしょうか。

フォトジェニックな絶景宿 「箱根・芦ノ湖 はなをり」

▲水盤テラス <箱根・芦ノ湖 はなをり>
▲水盤テラス <箱根・芦ノ湖 はなをり>

「箱根・芦ノ湖 はなをり」は、2017年にオープンした和モダンのリゾートホテルです。館内は和洋の調和がとれたインテリアが目を引き、芦ノ湖を望む温泉施設や目と舌で味わえる料理など、箱根を満喫する要素がたくさん詰まった宿泊施設。

客室は全154室あり、靴を脱いで自宅で過ごすようなのんびりとした心地よさがあります。白を基調とした室内は清潔感であふれ、部屋タイプによっては露天風呂付きも。広々とした空間は、プライベートを重視したい方にぴったりです。

また「箱根・芦ノ湖 はなをり」の大きな特徴は、ロビー外側にある水盤テラスと足湯カウンター。水盤テラスでは円型ソファが設けられ、芦ノ湖を眼前にしながら雄大な景色を堪能できます。足湯カウンターには専用の座椅子があり、40度前後に調整された湯は贅沢にも姥子温泉の源泉を使用。足湯用のタオルも用意され、チェックイン前や朝食後などの空き時間に利用できるため宿泊客から好評です。

▲お食事 <箱根・芦ノ湖 はなをり>
▲お食事 <箱根・芦ノ湖 はなをり>

「箱根・芦ノ湖 はなをり」での滞在中は、ご夕食に新感覚のビュッフェスタイルを堪能できます。「季(とき)しかり」と名付けられたダイニングは広々とした空間で開放感にあふれ、ゆったりとくつろぎながら食事ができるスペース。季節の移り変わりを感じる芦ノ湖の景観、そして自然な味わいを心掛けたメニューがお楽しみいただけます。

夕食は和食・洋食が勢ぞろい、デザート類も豊富。丸い竹籠とカラフルな小鉢を使用しているため、繊細で優雅、そして彩り豊かなメニューが楽しめます。

朝食は健康を意識した野菜中心のメニューで、和食派も洋食派も満足できる内容。バリエーション豊かなサラダコーナーをはじめ、新鮮フルーツやヨーグルト、フレッシュジュースに炊き立てごはんなど、朝から体に優しいメニューでスタートできます。

▲色浴衣 <箱根・芦ノ湖 はなをり>
▲色浴衣 <箱根・芦ノ湖 はなをり>

館内には色浴衣を選べる棚があり、サイズ・絵柄共に各5種類ずつ用意されたサービス。温泉場ならではのサービスです。浴衣は一人一点ずつチョイスできます。

まとめ

観光スポットとして人気の箱根・芦ノ湖エリアには、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックなスポットやグルメが目白押しです。箱根の大自然と、アート、また朝夕の光景は目を引くものがあります。

芦ノ湖畔にたたずむ旅館「箱根・芦ノ湖 はなをり」は、箱根滞在にもぴったりな一軒。自分へのご褒美として、また箱根観光を満喫するための滞在地として旅行プランに加えてみてはいかがでしょう。