2024年9月5日
おすすめグルメ
ホテルスタッフおすすめ!福岡・博多観光で夜まで楽しむ、ちょっとディープな大人旅 |にっぽん旅めぐり
画像提供:PIXTA
近年、おしゃれなお店が集まる福岡の高砂エリア。『高砂長屋手前』は2023年12月5日にオープンした、隠れ家のような古民家居酒屋です。
薬院駅から徒歩約10分、クロスライフ博多柳橋から徒歩約7分の場所にあり、ふぐ料理をはじめとした多彩なジャンルの1品料理を、ワインや日本酒と一緒に楽しめます。
吹き抜けで開放的な店内には緑があふれており、おしゃれで落ち着いた空間が広がっています。カウンター席に加えて、数名で座れるテーブル席もあるので、1人飲みからデート、女子会まで幅広いシーンにおすすめ!
『高砂長屋手前』で1番の人気メニューは「あて盛りファイブ」。5種類以上の種類豊富なお酒のアテをちょこちょこ楽しめるので、はじめの一品や、ちょいのみのお供にぴったりです!画像はつぶ貝のうま煮、フライド里芋、稚鮎の山椒春巻き、いちじくの白和え、鶏レバーの赤ワイン煮など。旬の食材を使った、こだわりのラインナップを楽しめます。
また幅広い種類のお酒をお手頃な価格で楽しめるのも魅力!中でも日本酒やワインの品揃えが豊富で、さまざまな地域や品種のものを取り揃えています。たくさんの種類の中から自分で見て選ぶことができ、ワクワクがとまりません。
『高砂長屋手前』に訪れたら外せないのが、ふぐ料理の数々。美しく盛り付けられた「てっさ」はほどよい弾力と歯ごたえで、噛むごとに旨味が口いっぱいに...。ポン酢や薬味を付けてさっぱりと味わえます。
そのほかにも、しっとりふんわりとした食感がおいしいとらふぐの「唐あげ」や、ふぐの定番「てっちり鍋」、「真子(まこ)ピザ」や「ふぐの春巻き」などの人気の変わり種メニューまで楽しめます。ふぐ料理を心ゆくまで味わいたい方には、先付けからてっさ、唐揚げ、てっちり鍋と雑炊、デザートまでじっくり堪能できる「ふぐミニコース」がおすすめです!
ホテル周辺でちょい飲みをしたい方や、こだわりの一品料理とお酒を満喫したい方はぜひ『高砂長屋手前』に訪れてみてください。
高砂長屋手前
- 住所:福岡県福岡市中央区高砂1丁目14-13
- 公式サイト
続いて紹介する『れとんき』は薬院大通駅から徒歩約1分、クロスライフ博多柳橋から徒歩約17分の場所にある、薬院エリアで今話題の人気居酒屋です。
店内は明るい雰囲気で、女子会などにぴったりな会話が弾みそうな空間。カウンター席がメインのため、1人でも気兼ねなく入れます。
フレンドリーで親切なサービスと、カジュアルで居心地のよい空間が『れとんき』の魅力のひとつ。特に週末はすぐに席がいっぱいになってしまうので、事前に予約をしておくのがおすすめです!
『れとんき』はおつまみの種類が豊富ですが、まず注文したいのが「れとんきコロッケ」です。箸をいれると、中にはたっぷりのチーズが...!濃厚なマスタードソースを絡めて食べると絶品です。
ほかにも、これでもか!というほどいくらが乗っているぜいたくな「ポテトサラダ」や、塩気とフレッシュな甘みが絶妙な「キウイの生ハム包み」、口の中でとろっととろける「本マグロのレアカツ」など、お酒が進む料理がたくさん。
パルメジャーノチーズがたっぷり乗った「雪見チーズつくね」や、卵黄と甘辛いタレの相性ばっちりな「月見つくね」など少量で楽しめるメニューも豊富にあるので、複数のメニューをちょっとずつ楽しみたい方や、1人でも楽しめるのがうれしいところです。
『れとんき』はお酒の種類も幅広く揃えていますが、中でもおすすめは「れとんきフルーツサワー」。マンゴーやキウイ、ストロベリーやパイナップルなど、計6種類のラインナップがあります。サワーには大きくカットされたフルーツがゴロゴロと入っており、飲みごたえばっちり!グラスのロゴと色鮮やかなフルーツは、思わず写真に収めたくなること間違いなし。
『れとんき』ではデザートにティラミスも楽しめます。可愛い瓶に入ったこのティラミスは「プレーン」だけでなく、「抹茶あんこ」や「黒ゴマチョコ」、「ピスタチオ苺」といった『れとんき』ならではの変わり種も楽しめます。店内で楽しむのはもちろん、テイクアウトもできるのでちょっとしたお土産にもぴったり!
博多で夜を過ごすなら『れとんき』で、お店の雰囲気を楽しみながらお酒を堪能してみてください。
れとんき
- 住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-33 OAS薬院ビル1F
- 公式サイト
最後に紹介するのは、隠れ家的なおしゃれなビストロ『charbon(シャルボン)』。博多駅から徒歩約10分、クロスライフ博多柳橋から徒歩約6分の場所にある、こだわりのフランス料理とワインをカジュアルに楽しめるお店です。
店名である”charbon”はフランス語で”炭”という意味で、自家製料理と炭火焼きが名物。フランス料理店での修行経験と、ホテルの総料理長の経歴を持つ店主が旬の食材を使って丁寧に作り上げる料理の数々を楽しめます。
大人な雰囲気が漂うおしゃれな店内は、温かみのある雰囲気でほっと落ち着ける空間。カウンター席に加えて、複数名でくつろげるテーブル席があるので、1人でも、デートでも、少人数のグループでもさまざまなシーンで楽しめます。
『charbon』に訪れたらまず最初に味わいたいのが「半熟玉子と自家製マヨ」です。半熟玉子の上に炭パウダー入りのマヨネーズがかかっている『charbon』ならではのメニュー。
ナイフをいれると、とろ〜りとした濃厚な黄身が出てきて思わず笑みがこぼれます。コクのある黄身と、ほどよい酸味のあるマヨネーズのマリアージュが絶品!とろんとした食感と、玉子とマヨネーズの旨味を堪能できます。
『charbon』ではフランス料理には欠かせないワインの種類が豊富で、赤、白だけでなくオレンジやロゼなども取り揃えています。ワインはボトルだけでなく、気軽にグラスでも味わえるのがうれしいところ。もちろんワイン以外にも、ビールやカクテルなども幅広く楽しめます。
『charbon』の種類豊富なこだわり料理を、少しずつ味わいたい方には「前菜盛り合わせ(1人前)」がおすすめです。10種類以上の前菜がワンプレートになっているので、1人飲みの方や色んなメニューを味わいたい方におすすめの一品。
前菜は季節の旬の食材を使ったラインナップなので、訪れるたびに新たな感動があること間違いなしです。画像は、低温調理した「砂ずりのコンフィ」、「本日のカルパッチョ」(しまあじ)、「牛もものローストビーフ」、「糸島豚肩ロースハム」、「とうもろこしのキッシュ」など。
また、照り焼きのような旨味が詰まった自家製鶏ハムや、自家製の粒マスタードを添えたサバスモークなど、手間をかけて丁寧に作られた料理の数々を堪能できます。
博多観光の夜は『charbon』でこだわりが詰まったおいしいビストロ料理を満喫してみてください。
Charbon
- 住所:福岡県福岡市博多区住吉3-10-25
- 公式サイト
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クロスライフ博多柳橋
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https://crosslife-hakatayanagibashi.orixhotelsandresorts.com/
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〒 810-0003 福岡市中央区春吉1-6-5
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【電車】地下鉄七隈線「渡辺通」駅2番出口より徒歩約4分
【バス】西鉄バス「柳橋」バス停下車徒歩約1分
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