ロマンチックに夜景を楽しむ!おすすめ夜景&宿3選 ロマンチックに夜景を楽しむ!おすすめ夜景&宿3選

2024年2月13日

# 函館 # 別府 # 別府温泉 # 北海道 # 大阪

おすすめ宿

ロマンチックに夜景を楽しむ!おすすめ夜景&宿3選

キラキラ煌めく夜景を存分に満喫するのも、旅行の醍醐味のひとつです。全国各地に点在する夜景スポットと夜景が人気のホテルの中から、特におすすめの3エリアを厳選してピックアップしました。美しい夜景と出会える大分県別府市、北海道函館市、大阪府大阪市にスポットを当て、詳しくご紹介します!

別府温泉 杉乃井ホテル

▲別府温泉 杉乃井ホテル <別府温泉 杉乃井ホテル 公式HP>
▲別府温泉 杉乃井ホテル <別府温泉 杉乃井ホテル 公式HP>

別府の一角にある「別府温泉 杉乃井ホテル」。観海寺温泉の高台に立つ別府温泉 杉乃井ホテルは、見晴らしの良さが魅力の温泉リゾートホテルになります。

ホテルの名物は、高台の立地を生かした大展望露天風呂「棚湯」です。「棚湯」は、5段の湯船が棚田状に広がる特徴的な造りで、随所から湯けむりが立ち上る別府の市街地や雄大な別府湾、青空が紡ぐ別府らしい風景を大パノラマで眺められる空間に。晴れた日には、対岸にある四国の佐多岬が見えることもあるのだとか。太陽の光を受けて海面がキラキラと輝く日中や、辺り一面が茜色の世界に包まれる夕方など、刻々と移り変わる一日の中でも、一番おすすめの時間帯は夜です。湯船がせり出すような造りの棚湯に腰かけると、眼前には煌めく別府市街地の夜景と夜空に輝く満天の星が織り成す絶景ばかり。息をのむほどに美しい風景が、非日常の世界へと誘ってくれます。

棚湯には、メインの棚湯以外にも少人数でゆったりと湯に浸かれる「樽湯・升湯」、水風呂と外気浴空間を設けた「クールダウン&ととのうスペース」、大きな窓越しに夜景を望む「ロウリュウサウナ」などの癒やしの風呂が点在。それぞれの湯船には、古くから湯治場として親しまれている観海寺温泉を象徴するように、温泉が惜しげもなく注がれています。棚湯の上部には日差しや雨などを避けられる屋根が設置されていて、天候を気にせずに湯あみを満喫できるのも魅力。趣向を凝らした湯船に浸かり、異なる角度から別府の夜景と別府の湯を心行くまで、じっくりと楽しんでください。

2023年1月には、敷地内の最も高い場所に、「大空の上に広がる果てしない宙(そら)」をコンセプトにした「宙館(そらかん)」も誕生。大きな窓が使用された客室や海抜約250mほどの展望露天風呂も別府の夜景を満喫できるビュースポットとして、話題を集めています。

      • 別府温泉 杉乃井ホテル

      • https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/

      • 〒874-0822 大分県別府市観海寺1

      • 鳥栖JCT→大分自動車道→東九州自動車道→別府IC【1時間40分】(別府ICより車で約5分)
        杉乃井ホテルと別府駅をつなぐ無料シャトルバスを運行しております。(予約不要)

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函館・湯の川温泉 ホテル万惣

▲函館・湯の川温泉 ホテル万惣 <函館・湯の川温泉 ホテル万惣 公式HP>
▲函館・湯の川温泉 ホテル万惣 <函館・湯の川温泉 ホテル万惣 公式HP>

JR函館駅から車でおよそ15分、函館空港からも車で10分ほどと函館観光の拠点にぴったりな「函館・湯の川温泉 ホテル万惣」は、抜群の眺望で知られるホテルです。

北海道の南部に位置する函館と言えば、町のシンボル「函館山」を擁する観光都市であり、山頂からの夜景が「日本三大夜景」「世界三大夜景」のひとつと称されるほどの夜景都市でもあります。麓の山麓駅から標高334mの函館山の山頂まではおよそ3分、視界を遮るもののない山頂展望台に立つと、目の前に広がるのは函館の市街地と函館港、津軽海峡などが描き出す圧巻の光景のみ。市街地を挟むように海岸線が湾曲して独自の弧を描くのが特徴で、「100万ドルの夜景」としても知られています。

湯の川温泉にたたずむ「函館・湯の川温泉 ホテル万惣」は、函館の夜景目当ての観光客に評判の温泉旅館。館内には、和モダンの雰囲気が特徴的な「タタミルーム」、機能性と快適性を兼ね備えた「カジュアルルーム」、開放的な癒やし空間が広がる「スタンダードルーム」の3タイプの客室が用意されています。

ホテルの目の前から乗り降りが可能な函館の夜景観光バス「函館夜景号」も運行していて、車内でガイドから函館の興味深い話を聞きながら、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの三ツ星にも選ばれるほどの優れた函館の夜景を楽しむこともできます。観光バスを利用するには3日前までの予約が必要ですが、ホテル直行で便利に利用できますので、気軽に函館山の夜景を満喫したい方は、要チェックです。ロープウェイや展望台から鑑賞する夜景に、バスガイドによる魅力的な説明付きのバスでの夜景ツアーにと、色々な楽しみ方が可能になります。

      • 函館・湯の川温泉 ホテル万惣

      • https://www.banso.co.jp/

      • 〒北海道函館市湯川町1丁目15-3

      • 函館市電 湯の川温泉より徒歩約5分
        函館バス 湯の川温泉より徒歩約6分
        函館フェリーターミナルより車で約25分

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クロスホテル大阪

▲クロスホテル大阪 <クロスホテル大阪 公式HP>
▲クロスホテル大阪 <クロスホテル大阪 公式HP>

古くから「天下の台所」として名高い大阪ミナミを象徴するように、数多くの飲食店が立ち並ぶ繁華街の道頓堀や心斎橋。夜になると、空に色とりどりのネオンが浮かび上がったり、大阪市の中央を流れる道頓堀川に夜景が映り込んだりと、ひと際華やかな光景を描き出します。そんな大阪のシンボルとして親しまれている道頓堀や心斎橋へのアクセスも良く、大阪観光を満喫できると評判なのが、大阪ミナミの中心部に位置する「クロスホテル大阪」です。

白を基調に赤や黒をアクセントカラーとした客室が特徴です。13階と14階の高層階にある「クロスフロア」の広々としたダブルルームやスイートルーム、6階から12階の「スタンダードフロア」にあるスーペリアダブルルームやデラックスダブルルームをはじめとする客室は、特にこだわった造りに。それぞれの客室には、窓からの風景を楽しめるよう窓辺近くに座り心地のよい椅子が配されているのもおすすめポイントになります。大切な人と語ったり、お酒を飲んだりと、思い思いの時間を過ごせます。

大阪滞在をもっと満喫したい方向けに梅田スカイビルの空中庭園展望台チケット付きのプランや、ベッドに赤いバラの花びらのベッドデコレーション付きの記念日プランなどがあり、ニーズに合わせてプランを選べるのも人気の理由。

ホテルから道頓堀まで徒歩1分ほどのアクセスの良さも魅力で、カラフルな照明が灯る道頓堀や心斎橋を気軽に散策できます。古くから水運が盛んで、「水の都」と称される大阪らしく道頓堀の夜景を船上から楽しめるクルーズもあり、組み合わせ次第で自分流の夜景を堪能できるのも、「クロスホテル大阪」の大きな強みです。

      • クロスホテル大阪

      • https://www.crosshotel.com/osaka/

      • 〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目5−15

      • 電車)
        近鉄・大阪メトロ「なんば」より徒歩3分
        JR「難波」より徒歩15分
        南海「なんば」より徒歩10分
        大阪メトロ「心斎橋」より徒歩5分

アクセスマップ

まとめ

いかがでしたでしょうか。夜景目的の旅行にぴったりなおススメの3エリアについてご紹介しました。この記事を読んで、行ってみたい夜景スポットとホテルが見つかれば幸いです。ぜひ夜景旅行の参考にして、大切な人と素敵なロマンチックな旅の思い出を作ってくださいね!